今週の英会話レッスン

皆様、お久しぶりです。ハワード英会話教室の唯一の教師、バーク・ハワードです。

ハワード英会話の生徒さんや関係者には伝えましたが2021年の夏の暮に当教室の12年の歴史に幕が下ろしました。

理由としてはコロナ禍で多くの生徒さんが色んな理由で通えなくなったからです。
長いことに経営を維持しようとしましたが、到頭に経営困難になりまして、閉校するこに決断しました。

サイトを通してメールを送っても届かないので送らないでください。

今のところはブログの過去の投稿は残りますが、いつまで残るのは分かりませんし、これ以降の更新はないと思います。

今まで長い間に支持していただいてどうもありがとうございました。

Thank you very much,
Howard Berk

 

今年の冬は比較的に暖かいですが、それでも冬嫌いな僕にとっては寒く感じます。そして春まで一ヶ月以上もあるのに、花粉が既に飛んでます。嫌だ!

今回の「今週の英会話レッスン」は和訳について。多くの生徒さんが一生懸命に正確的に訳すことに頑張りますが、多くの場合は「直訳」より「意訳」でOKです。

例としてはこのよく出てくるフレーズ「What kind of~」。殆どの生徒さんは「どんな種類の~」として訳しますが、「どんな~」だけでOK! 

Jack:     What kind of fruit do you like, Barbara?
ジャック:   バーバラ、どんなフルーツが好き?

Barbara:    I like strawberries!
バーバラ:   苺が好き!

簡単でしょう? そしてほかに気付いてほしいこともあります。それはバーバラの答えに「私は」が含まれていない。英語にはわざわざ使いますが、僕が思うには和訳には必要がない。考えてみてください…普段の日本語の会話であまり入れないでしょう? それが「意訳」の技術の一つだと思ってます。

Have a wonderful Wednesday and see you next lesson!

Good morning and happy New Year!  今朝は相変わらず寒いです。でも今年は暖冬と言われ、なんとなくそう感じます。それでも僕は冬が一番苦手。春、早く来い!

2019年初の「今週の英会話レッスン」の内容は2015年4月7日の再投稿。理由としては約4年が経っても未だによ~く出くわす問題だから!長い投稿ですが、最後まで読んでもらえるとお互いのためになります。そしてぜひ覚えてほしい!

ハワード英会話教室では生徒さんのレベルに合わせて色んな教材を使います。子供のレッスン以外ではだいたいdialogue(対話)を使います。

その対話によく出てくる言葉が「maybe」、「probably」と「might」があります。だいたいの生徒さんはその言葉の全てを「たぶん」と訳します。でも言葉によっては微妙なニュアンスがあります。そしてその3つの言葉以外に「possibly」、「likely」と「perhaps」もあります。強さの順番としては ① probably ② likely ③ perhaps ④ maybe ⑤ possiblyとmight(この2つは同じくらい)です。そしてこういう感じで訳します:

 

・ probably(80~90%) 高い確実性で、十中八九は、恐らく

・ likely (70%)   ~しそうである、起こり (あり) 得る

・ perhaps (30~50%) もしかして、ことによると、ひょっとしたら、できましたら

・ maybe  (30~50%) もしかすると(したら)、たぶん、かも

・ possibly(20%)   あるいは、 ひょっとして ※

・ might    (20%)       もしかして、かもしれない、~の恐れがある ※

 

※perhapsは可能性はあるけど確実性はない。可能性の大小を問題にしない; maybeとperhapsは同義で,2つとも、特に口語でよく使われる。「probably」 は可能性が大きく非常にありそうなことを示します。 possibly は可能性はあるが,必ずしも確実ではないことを示します。

 

● It will probably rain tomorrow.
    (明日は恐らく雨が降ります。)

● The train will likely be late due to the rain.
    (雨のため、電車が遅れそう。)

● Perhaps he is sick.
      (彼はもしかして病気です。)

● Maybe he is sleeping at home.
      (彼は家で寝ているかも。)

● Do you possibly know anyone by this name?
      (ひょっとして君はこういう名の人を知っていませんか?)

 ● I might be able to go to the party.
      (もしかしてパーティーに行けるかもしれません。)

 

こう見るとかぶってる言葉とそうでない言葉があります。めっちゃ気にすることはないと思いますが、自分が使う時より、相手が使っている時が大切かもしれません。

 

I hope you were able to somewhat understand the slightly different nuances of words above!

今年も宜しくお願い致します!

Have a fantastic Wednesday!

 

 

みんなのChristmasはどうでしたか?

僕は家で大人しくしていました。でもリラックスできたよかったです。

来年の授業再開は1月5日。それまでにミニ忘年会、新町カウントダウンに行ったりそして大掃除します。

ハワード英会話教室の「今週の英会話レッスン」簡単なことです。

それは年末年始の挨拶。

日本語の「良いお年を」は英語で「Have a happy New Year」で年が明けてからの「明けましておめでとうございます」は「happy New Year」。ビックリするくらい簡単で覚えやすいでしょう?

Thanks for reading my blog in 2018.  I look forward to seeing you again here in 2019.

Have a happy New Year!

 

 

昨日から調子がいまひとつだ。色んな原因があると思いますが、早く元気になりたい。
こういう状態を表す英語の言葉や表現がありますが、僕は好きなのは「out of sorts」。

日本語に訳すと「元気がない」、「気分がよくない」、「意気消沈した」。ネット辞典によるとほかの意味があるらしいですが、僕はそういう風に使いません。その辞典によると「機嫌が悪い」、「不機嫌な」、「イライラして」と書いています。僕は「out of sorts」を使いたくなるのは原因不明の元気がない時。

例文:

Jack:  “How are you, Bob?”
           (ボブ、調子はどう?)

Bob:  “I’ve been out of sorts lately, Jack.”
          “最近は意気消沈したている、ジャック。)

 

While I hope you aren’t out of sorts, I do hope you’ll remember this phrase.
I also hope I get better soon!

Thanks for reading!

 

 

 

 

 

お久しぶりです!暖かいですが、間違いなく冬がすくそこだ!秋が大好きで冬が苦手な僕はちょっぴり淋しいです。

「秋と言えば」って色々ありますが、僕は「食欲の秋」です。秋の食材が美味しい!それでこの間の誕生日(11月13日)に生徒さんから色々有り難く頂きました。その一つは焼き栗でした。栗が大好き!

その栗は紺色の袋に入っていたため、何が入っていたのが分からなかった。それで生徒さんに:

“What’s this?”
と尋ねてみた。
そしたらその生徒さんは:
“It’s marron.”
と言った。

出た~!栗は英語で「marron」と勘違いする人。実は「marron」は英語ではなく、フランス語です。栗は英語で「chestnut」です。正直で言うと栗は英語で何と言うのを知っている日本人にまだ会ったことがない。

ほかの外来語が英語だと勘違いする言葉はいくつかありますが、僕の経験からいけば一番勘違いされているのが「栗」です。

Please remember that “marron” is NOT English, but French.  In English the word for 栗 is “chestnut”.

 

Thank you and have a GREAT day!

 

 

秋が深まってますね。少~しづつ木々に色がついて、気温もますます下がってきました。秋が一番好きな僕は嬉しい。

今回の「今週の英会話レッスン」は可愛い表現です。それが「a little bird told me」。日本語に当たる表現は「 風の便りに聞いた」や「小耳にはさんだ」で由来は聖書の に書いている句の「鳥はうわさを広める」。

例文としては:

Karen: “Mary, I got married.”
   「メアリー、私が結婚したよ。」

Mary: ”Yes, I know.”
   「知っているわよ。」

Karen: “How do you know that?”
   「なんでそんなこと知っているの?」

Mary: ”A little bird told me,”
   「風の便りに聞いたよ。」

日本語の「風の便りに聞いた」も可愛いと思いますが、英語の方が絵になるような可愛い表現だと思う!

Have a nice day and see you next lesson!

久しぶりの投稿!以前ほどのペースで投稿はできないと思いますが、ちょこちょこにしたいと思ってます。

今日はどんなに英語が上手でも間違える生徒さんが多いことについて説明します。それは「間接話法」です。「間接話法」は英語で「reported speech」または「indirect speech」とも言います。

よくある例文は話の中で「He went to the store yesterday.」の文章が話に出て、僕が生徒さんに「When did he go to the store?」を尋ねると殆どの生徒さんが「He went yesterday.」またや「Yesterday」と言います。それは間違いです!間接話法を使って正しい答えは「He went the day before.」(「the day before」だけでもOK!)または 「He went the previous day.」(同じく「the previous day」だけでもOK!) この場合は「昨日」ではなく「前の日」に当たります。日本語だって「彼は昨日店に行きました 。」の文章に対して「彼はいつ店に行きましたか?」と聞かれたら「昨日に行きました。」と言わずに「前の日に行きました。」と言うはずです。だから日本語と同じです。

これは日本の英語の授業で教えられているはずなのに、なぜ間違えられるのが分かりませんが、9割以上の生徒さんが間違えます。

「yesterday」が「「the day before」や「the previous day」に変わる様にほかに変わるのは以下のとおり:

「today」が「that day」(多くの生徒さんが「the day」と言います。その答えはあり得ない!「その日」は「that day」なんです!)

「tomorrow」の場合は「the next day」、「the day after」または「the following day」。

「last month」の場合は「the month before」または「the previous month」。

「next month」の場合は「the next month」、「the month after」または「the following month」。

「last year」の場合は「the year before」または「the previous year」。

「next year」の場合は「the next year」、「the year after」または「the following year」。

 

こういうのはパターンなので、覚えれば難しくありません。

ぜひ覚えときましょう!

最近は病んでいるように感じるかもしれませんが、一応元気です!   :-D

でも生活の色々を見直す時期がきたと感じます。成功するゾ!

今回の「今週の英会話レッスン」の「面白い言葉や好きな表現」は:
「I trust him about as far as I can throw him.」です。
直訳すれば「私は彼を投げられるほど信用する。」になります。

ほとんどの人はいくら力を持っても人間を中々投げられないよね?
ってことはその人(himでもherでもOK!)は信用できないの意味。

結局、意味は「彼を全く信用しない。」になります。

I hope you thought this was a fun expression and that you have someone in your life you can trust!

 

 

平成30年7月豪雨がもたらした被害に驚いています。九州から岐阜まで(北海道も含めて良いかも)被害が出るとは本当に信じられません。

今回の「今週の英会話レッスン」は決して「面白い」言葉ではないですが、これに関する重要な言葉です。

その言葉は「breadth」。意味は:〔物や場所の〕(横)幅、広がり、〔織物の標準の〕幅、〔場所などの〕広大さ、大きな広がり、〔知識などの〕幅広さ、広がり、〔心の〕 寛大さ、おおらかさ、〔芸術作品の〕広がり、雄大さ

発音はかなり難しい:「brédθ」。カタカナで発音をすると「ブレッドゥス」、「ブレドス」になります。

例文:

The breadth of this storm was unprecedented.
(この荒天の広大さは前代未聞のものでした。)

多くの死傷者にご冥福をお祈り申し上げます。

I pray for all those affected by the disaster and that there will be no further deaths or injuries.